加入員の状況
 今年度の新規加入者数は、平成25年4月施行の新制度(特定加入:60歳からの加入)での加入197人を含め574人と前年度(674人)に比べて100人減少しました。
 また、中途脱退及び60歳到達等による資格喪失者数は798人で、現存加入員数は前年度比224人減少し、7,309人となりました。

新規加入員数推移グラフ

給付の状況
 平成27年度における新規年金給付裁定者等は392人、受給者は5,176人となり、裁定額の総額は約60億4千万円(年額)となりました。平成27年度における実支給額は約48億円(平均93万円/人)となっています。
 なお、平成27年度末現在の受給開始待期者は2,509人となっています。
 また死亡された加入員(待期者・受給者含む)のうち、50人に遺族一時金として約2億5千万円を支給しました。

待期者と受給者の状況(グラフ)

待期者: 掛金納付が終了し、年金の受給開始を待期している方(主に60歳以上65歳未満の方)および、60歳到達以前に喪失した者で、当基金の加入期間15年以上の方
受給者: 年金を受給している方(主に65歳以上の方)
 

平成27年度 年金資産(自主運用資産=2口目以降分)の運用成績
当基金の運用成績
  • 平成27年度の自主運用年金資産(2口目以降分)の資産運用利回りは、修正総合利回りで−2.98%となりました。
     この結果、当期末の年金資産の2口目以降分の時価残高は約873億円(前期末909億円)となり約36億円減少しました。
  • 平成27年度の市場環境:
     年度前半順調に推移していた株式市場は、中国をはじめとした世界景気の減速懸念から下落に転じ、またECBの追加金融観測もユーロの下押し圧力となり円高が進みました。
     国内長期金利は、8月の人民元切り下げに加え、1月末の日銀のマイナス金利政策導入発表により低下基調となり、この結果国内債券はプラスとなったが、それ以外の主要3資産はマイナスとなりました。「その他資産」は私募不動産投信、ヘッジファンドなど市場の変動の影響を受けにくい資産を中心にプラスを確保できました。
  • 昨年度の当基金の資産別の収益率は以下のとおりとなっています。

市場指数収益率(ベンチマーク)
※外国債券、外国株式については、外貨建て部分を円ヘッジして外貨建て比率は30%以下として為替リスクを押さえている。

円ヘッジとは:
円高が進行すると外貨建資産には損失が発生するが、為替の先物を売建てることでこの差損をゼロにする手法。一方、円安になった場合には為替益は享受できない。

基金運用利回り(修正総合利回り)の推移
基金運用利回り(修正総合利回り)の推移
年金資産の残高推移
未収、未払い分を加味する前の値

新規加入員数推移グラフ



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